2020年12月11日(金)
Kitakyushu 音の杜の会 Concert Vol.6
『Pray and Play』~祈り・捧げる~
第6回目となるKitakyushu音の杜の会のコンサート、今回のテーマは「Pray and Play」~祈り・捧げる~。今回の演奏会では、今までとは状況が全く異なるこの時代、今できることを考えた時、世界の平和、人類の発展を願って祈る事しかできないのではないか、各アーティストの持っている楽器・音楽を通じて人々に伝える事しかできないのではないかと想い、Pray and Play(祈り、そして演奏し、そして捧げる)というテーマとなりました。
新しい発見、知られざる傑作を発見できるコンサート、音の杜の会でしか聴く事の出来ないサウンドを目指します。
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森園あや Mezzo Soprano福岡教育大学卒業、同大学院修了。声楽を大庭尋子、橋本エリ子、原尚志、河野克典各氏に師事。第70回・第71回全日本学生音楽コンクール北九州大会声楽部門大学の部ともに第3位。第26回クラシック音楽コンクール全国大会声楽部門大学女子の部第4位(1~3位該当者なし)。オぺレッタ《こうもり》(日本語版)オルロフスキー役でオぺラデビュー。バッハ作曲《ロ短調ミサ》他、多くのオラトリオ等でアルトソロを務める。現在 NHK 福岡児童合唱団 MIRAI 指導スタッフ。 |
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宮崎由紀子 Piano福岡教育大学・同大学院音楽科修了。ウイーン、ニース夏季国際音楽アカデミーマスタークラスにて研鑽を積む。社団法人日本ピアノ調律師協会主催20世紀ピアノ作品によるピアノリサイタル(響ホール)他、第2回、第5回東アジア国際作曲コンクール本選会にて作品演奏等、新作初演を数多く行い、声楽リサイタル伴奏等アンサンブル活動も意欲的に行っている。2007年九州交響楽団定期演奏会においてシェーンベルクピアノ協奏曲を演奏(九州初演)。来春、自身の演奏による2枚目のCDアルバムを収録予定。現在、西南学院大学・大分県立芸術文化短期大学・九州大学芸術工学部非常勤講師。 |
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二村裕美 Violin東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学卒業。デザインKアンリミテッド国際音楽コンクール2014全部門中グランプリ。第8回横浜国際音楽コンクールアンサンブル部門第1位。その他国内のコンクールにて多数上位入賞。 タレイア・クァルテット第2ヴァイオリン奏者として、プロジェクトQ・第16章に参加。第5期サントリー室内楽アカデミーフェロー。NHK 『ららら♪クラシック』出演。 現在、東京藝術大学指揮科教育研究助手をつとめながら、福岡と東京で演奏活動を行う。 |
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田室信哉 Fluteワージング、ワォーキング両音楽祭(英国)にて木管部門第一位受賞。英国王立音楽大学卒業後、ドイツに渡り2003年日本帰国。現在、フルート講師をする傍ら、ソロ、室内楽での演奏と幅広く活動する。スーザン・ミラン、フィリップ・ブクリーらに師事。日本フルート協会会員。北九州音楽協会理事。下関音楽人の会会員。北九州グランフィルハーモニー管弦楽団団長。 |
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浦野さやか Fagott大阪芸術大学演奏学科卒業後、渡独。カールスルーエ音楽大学(ドイツ)卒業。同大学院修了。フライブルク音楽大学(ドイツ)アドバンス科修了。佐渡裕指揮「サントリー一万人の第九」ユースオーケストラ選抜出演。2009年カールゼーマンプライス入賞。(公財)北九州芸術文化振興財団 音楽アウトリーチ事業 平成28・29年度登録アーティスト。日本をはじめ、ヨーロッパ各地、ロシア、中国、などで多くの音楽祭に出演。復興支援コンサート等、ボランティア活動にも力を入れている。また、北九州市にてソロリサイタルを複数回開催し好評を得る。 |
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森山陽介 Tuba東邦音楽大学卒業。テューバを横井俊文、渡辺功、ウィーンにてJ.マイヤーホーファー、室内楽を澤敦、露木薫の各氏に師事。第16回日本クラシック音楽コンクール第5位。第9回“長江杯”国際音楽コンクール第4位。ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団、N響団友オーケストラ、九州管楽合奏団などのエキストラやミュージカル、レコーディングなどの演奏活動の他、各地での楽器指導やコンクールの審査員など活動は多岐に渡る。 Brass Ensemble FUKUOKA主宰。志徳混声合唱団指揮者。福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校講師。北九州音楽協会理事。 |
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島田亜希子 Marimba同志社女子大学学芸学部音楽科打楽器専攻卒業。同大学特別専修課程を修了。第1回KOBE国際学生音楽コンクールにて国際交流賞受賞。西日本新人紹介演奏会にて最優秀賞・福岡県教育委員会賞受賞。スロヴェニア国際マリンバコンチェルトコンクールにてファイナル入賞。北九州市市民文化奨励賞受賞。北九州マリンバオーケストラRIM団長。 西日本打楽器協会・北九州音楽協会・(公財)北九州芸術文化振興財団理事。 |
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村岡慈子 Percussionくらしき作陽大学音楽部打楽器専攻卒業。ソロからオーケストラ、ラテンまで幅広い演奏活動を行う。自然をテーマにした音づくりや、パフォーマンス作品に定評があり、教育や親と子のコミュニケーションをテーマにした活動を展開。劇団四季「ライオンキング」に出演。歌人「白蓮」音楽物語を作曲。九州管楽合奏団団員。 |
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中村滋延 Composition作曲家、九州大学名誉教授、相愛大学大学院客員教授。2001年の九州芸術工科大学(現・九州大学芸術工学部)着任を機に福岡・北九州を拠点に活動。作曲生活45年で交響曲5曲を含む約130曲を作曲。音楽や映像アートに関する著述・論文、新聞紙上での評論等の文筆活動も積極的に展開。2010年福岡市文化賞受賞。 現在、宮澤賢治の世界をモチーフにした「交響曲第6番」を作曲中。他にこれまで書きためた自作品の整理改訂作業に熱中。 オフィシャルwebサイト http://nkmr1950.sakura.ne.jp/wp/ |
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