2021年02月19日(金)
東アジア文化都市2020北九州
国府弘子スペシャルトリオ with Shiho ❝Piano Party❞リリース記念
聴く人をとことんハッピーにする「ピアノ界のスーパー・レディ」国府弘子。あうんの呼吸を誇る“鉄壁のトリオ”に実力ナンバーワンのジャズシンガーSHIHOを迎えて送る、愛と感動のピアノパーティ。
国府弘子(ピアノ)、八尋洋一(ベース)、岩瀬立飛(ドラム)
あうんの呼吸で音の会話を繰り広げる「国府弘子スペシャルトリオ」は2021年に結成23年を迎える。日本人離れしたグルーヴィなベーシスト八尋洋一、若者たちに神ドラマーと慕われるイマジネイティブな岩瀬立飛。リーダー国府弘子はクラシックで磨いた極上の音色に、ジャズ、ロック、ブラジル音楽と豊富な音楽経験をブレンドした演奏で大人気のピアニスト。
国府弘子2008年のアルバム『オラ!』2020年2月リリースの新作『ピアノ・パーティ』はこのトリオを中心で制作。新境地を開く。
数々の演奏経験を経てその音色にますます深い情感をたたえ、ジャンルを超越した共演者から熱いラブコールの絶えない人気ピアニスト国府弘子。国立音楽大学ピアノ科在学中にジャズに目覚め卒業後単身渡米、ジャズ界の重鎮バリー・ハリスに師事。帰国後1987年デビュー、ソロピアノでのコンサートから「国府弘子スペシャルトリオ」でのライブ、またオーケストラとの競演など幅広い活動を展開、音楽シーンをリードし続ける。
温かく心に響くメロディーを創造する作曲家としても評価が高く、現在まで23枚のアルバムを国内外で発表。近作は音色の贅を極めたソロアルバム「ピアノ一丁!」、岩崎宏美×国府弘子のデュオアルバム「ピアノ・ソングス」に続き、新作『ピアノ・パーティ』はこのトリオで制作。
川崎市市民文化大使、埼玉入間市文化創造施設アドバイザー、平成音楽大学、尚美学園大学客員教授。
2019年秋に川崎市文化賞を受賞。
国府弘子オフィシャルホームページ http://kokubuhiroko.net
ジャズボーカリスト。2001年に日本人として初の米国コンコードレーベル(日本国内はビクター)よりFried PrideのボーカリストとしてCDデビュー。類いまれな歌唱力を武器に2016年12月のFried Pride活動終了(解散)まで、ブルーノートやビルボードライブを中心に全国各地のジャズライブハウスや東京Jazz、福岡中州Jazz Nightなど多くのジャズイベントに出演。海外でもジャズの本場である米国ブルーノート・ニューヨーク公演や、世界最大のJazz Fessであるジャカルタの「International Java Jazz fess」をはじめライブハウスやイベンに多数出演し、一躍国内トップジャズボーカリストの仲間入りを果たした。
2019年6月5日、中洲ジャズナイト公式ソング「Happy Song」も収録された初のソロアルバム「A Vocalist」をセルフプロデュースによりキングレコードよりリリース。
10代をスペイン・カナリア諸島で過ごし、ラテン音楽に精通する。帰国後様々なバンドでライブ活動を展開。国府弘子バンドには1991年参加、以来、国府サウンドの要となっている。「スピック・アンド・スパン」「日野皓正エレクトリック・バンド」「大貫妙子」「中本マリ」「遠藤律子」他、参加バンドは多数。ブラジリアン、ラテン、ロック、ジャズ、フュージョンと幅広い分野のクリエイティブな演奏で人気を博している。身体ごとグルーブするプレイは聴衆を魅了する。
4歳よりピアノをはじめ、14歳でドラムスに転向。
1988年渡米しピーター・アースキンに師事。GROOVE SCHOOL OF MUSICで作編曲も学ぶ。帰国後、コナミの専属となり数多くの楽曲&CM制作に携わる。多数のミュージシャンのステージやレコーディングに参加。佐藤允彦、松岡直也、前田憲男などベテラン勢のバンドにも加入。エリックミヤシロEMビッグバンドのドラマーとして海外の一流プレイヤーとも数多く共演。国府弘子とは1999年から国内外のほとんどのステージを共にする。最近の活動としてジャズからオーケストラまで扱える作編曲家、ドラマーの配役である俳優の為の演奏指導、後進の指導やワークショップなど多岐に渡る。
洗足音楽大学講師。
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