2023年01月22日(日)
音楽と美術の美がひとつになった森麻季の大ヒット企画、待望の第三弾!
森麻季・音の美術館~ドイツの詩情と華麗なるウィーン~
音楽と美術の美がひとつになった森麻季の大ヒット企画、待望の第三弾!
フェルメール、ルーベンスなどフランドルの巨匠から、ドイツロマン派、クリムトの世紀末絵画まで
多彩な美の世界とともに、日本を代表する【ソプラノ:森麻季】がドイツ歌曲、ウィーン・オペラの名曲を朗々と歌い上げます。
・出演者
ソプラノ:森麻季 ピアノ:山岸茂人 ナビゲーター:浦久俊彦
東京藝術大学、同大学院独唱専攻、文化庁オペラ研修所修了。ミラノとミュンヘンに留学し、プラシド・ドミンゴ世界オペラコンクール「オペラリア」等多数の国内外のコンクールに上位入賞を果たす。ワシントン・ナショナル・オペラ 《後宮からの逃走》でアメリカ・デビュー。
その後、ルイージ指揮ドレスデン国立歌劇場《ばらの騎士》、エディンバラ音楽祭 《リナルド》、ノセダ指揮トリノ王立歌劇場《ラ・ボエーム》に出演し、国際的な評価を得る。
2015年佐渡裕プロデュースオペラ《椿姫》、2017年鈴木優人プロデュースオペラ《ポッペアの戴冠》、2020年《リナルド》は各紙で好評を博す。
2022年、Bunkamuraシアター・オペラ・コンチェルタンテ《椿姫》のヴィオレッタを熱演し喝采をあびる。
コンサートではアシュケナージ、小澤征爾、パーヴォ・ヤルヴィ等の著名指揮者やNHK交響楽団、フランクフルト放響等の内外の主要オーケストラ、ドレスデン聖十字架合唱団と共演し成功を収める。透明感のある美声と深い音楽性は各方面から絶賛され、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」メインテーマや2016年文部科学省主催WFSC公式イベントに出演するなど、日本を代表するオペラ歌手として常に注目をあびる。CDはエイベックス・クラシックスよりリリース。
2022年より国立音楽大学客員教授。安宅賞、ワシントン・アワード、五島記念文化賞、出光音楽賞、ホテルオークラ賞受賞。
森 麻季オフィシャル・ツイッター https://twitter.com/makimori_sop
photo:©Yuji Hori
1994年東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、97年同大学大学院(音楽学専攻)修了。
在学中に安宅賞受賞。2000年よりライナー・ホフマン教授によるドイツ歌曲講習会を度々受講する。ピアノを川口恒子、渡辺健二、高出紘子の諸氏に、また、音楽学を船山隆、本田脩の各氏に師事。
声楽の伴奏者としては演奏家から常に深く信頼され、これまで著名な歌手と数多く共演を重ねる。
二期会イタリア歌曲研究会ピアニスト。
photo:© 横井明彦
文筆家、文化芸術プロデューサー。
2021年、サラマンカホール音楽監督として企画した『ぎふ未来音楽展2020』が、サントリー芸術財団第20回佐治敬三賞を受賞した。
著書に、『138億年の音楽史』(講談社)、『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』(新潮社)、『オーケストラに未来はあるか』(アルテスパブリッシング)、『リベラルアーツ~「遊び」を極めて賢者になる』(集英社インターナショナル)など。
公式ホームページ:http://www.urahisa.com
photo:© 新津保建秀
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