2023年10月26日(木)
トム・プロジェクト プロデュース
沼の中の淑女たち
とある邸宅でルームシェアする4人のおばさんたち。
K-POPアイドル「RION」の推し活をするための共同生活だ。
RIONグッズに囲まれた暮らしは彼女たちを淑女にしていく。
新たな仲間も加わったある日、彼とビデオ通話ができる権利”ヨントン”が当選。
熱狂する淑女たち。そんな中、RIONのスクープ記事が世間を賑わせてしまう。
おばさんたちはどこまでこの沼に浸かるのだろう…
彼女たちはいつまでこんな生活を続けるのだろう…
淑女たちは今からRIONに何を伝えるのだろう…
沼にどっぷりとハマった淑女たちの、人生の選択とは。
茨城県出身。1988年デビュー。1994年公開の映画『RAMPO』でヒロイン役に抜擢され、「日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞。以降、多数の映画やテレビドラマに出演。
主な出演作として『特捜9』シリーズ、『おかしな刑事』シリーズ、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』 『花嫁のれん』シリーズ、『隕石家族』などがある。舞台出演は、『グレーのこと』(2017年、2021年)『不機嫌な女神たちプラス1』(2019年)等。女優業のほか、自身が「本当にイイ!」と思ったものだけを紹介・販売するネット上のセレクトショップ『羽田甚商店』の店主も務めている。
トム・プロジェクト初出演。
富山県出身。明治大学文学部演劇学科卒業。劇団東京ヴォードヴィルショーを経て、1984年に久本雅美らとWAHAHA本舗を設立する。バラエティ、テレビドラマ、映画、ラジオと多方面で活躍中である。最近では劇団公演以外にも小劇場の舞台に精力的に出演している。主な出演作は、バラエティ『女神のマルシェ』、ドラマ『お願いダーリン』『サザエさん』『続・最後から二番目の恋』、映画『化粧師』『きらきらひかる』、舞台『喜劇売らいでか! 』『スターマン』『わらいのまち』など多数。
トム・プロジェクトでは『淑女のロマンス』『狸の里帰り』『芸人と兵隊』に出演している。
日本工学院専門学校卒業後、故・賀原夏子主宰の劇団NLTに入団。幅広い役どころに持ち前の喜劇センスで多くの作品に出演。「レ・ミゼラブル」では 1987 年の初演より 2011 年までの 24 年間に渡ってテナルディエ夫人役で出演。2010 年、東宝ミュージカル「キャンディード」で第 18 回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。
東京都出身。学生時代より謝珠栄に師事。以後舞台を中心に活動。近年は映像作品へも活動の場を広げている。主な出演作に【舞台】’17二兎社『書く女』(永井愛作・演出)’17 21ONEOR8『グレーのこと』(田村孝裕作・演出)’18 トリコ・A「私の家族」(作・演出山口茜)’19 KAATプロデュース『ビビを見た!』(脚本・演 出松井周)’22『SERI~ひとつのいのち』(高橋 亜子脚本・下司尚実演出)’22 パルコプロ デュース『幽霊はここにいる』(安部公房作・稲葉賀恵演出)【ドラマ】’21『らせんの迷宮』’21『ボイスⅡ』’22『パンドラの果実』’23 Hulu『大病院占拠前』【映画】’23『最後の乗客』
トム・プロジェクトでは『黄色い叫び』に出演している。
埼玉県出身。トム・プロジェクト所属。新国立劇場演劇研修所6期生。修了公演「インナーヴォイス」では存在感を示す。2013年、トム・プロジェクト『百枚めの写真~一銭五厘たちの横丁~』でデビュー。主な出演作は、舞台『ウィンズロウ・ボーイ』 『國語元年』『ETERNAL CHIKAMATSU』『レバア』『リハーサルのあとで』『少年Bが住む家』『夜明けの寄り鯨』『桜川家の四兄弟』、映画『日の本ノ女子』『夢見びと』『夜を走る』、ラジオ『青春アドベンチャー「晴れたらいいね」』など。
トム・プロジェクトでは『萩咲く頃に』『狸の里帰り』『芸人と兵隊』『エル・スール~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ~』にも出演している。
『沼の中の淑女たち』公演に出演を予定しておりました岡本麗さんは、体調不良のため、やむを得ず降板することとなりました。 代わりまして、阿知波悟美さんの出演が決定いたしました。 岡本麗さんの出演を楽しみにされていたお客様には、ご心配とご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。 なお、この変更に伴うチケット料金の払い戻しはございません。 何卒ご理解、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
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