2024年01月08日(月・祝)
NEW YEARS SPECIAL!
中川英二郎 TRAD JAZZ COMPANY
5歳でトロンボーンを始め、高校在学中に初リーダー作をニューヨークで録音。名だたるビッグ・アーティストとの共演を始め、映画、TV、CMなどにおける多数のレコーディングを担当。日本のTV等から聞こえるトロンボーンの7割は彼のものと言われるなど、圧倒的な存在として知られる。
2002年、ジム・ピューとトロンボーン・デュオ「E’nJ」を結成。2006年には自身が団長を務める金管八重奏団「侍BRASS」を始動。東京オペラシティ コンサートホールで華々しいデビューを飾り、以降毎年公演が完売になるなど、人気と実力を兼ね備えたアンサンブルに成長する。2007年、日本人として初めて米「トニー賞」授賞式に出演。2008年にはNHK朝の連続テレビ小説『瞳』のメインテーマを演奏し、音楽ファンに限らず幅広い反響を呼んだ。また同年12月にはリーダー第4作「E」を発表し、小曽根真とのデュオで全国6都市のコンサートを実施。2016年にはInternational Trombone Festivalに、2015年、2019年にはInternational Jazz Dayに招聘された。
2018年、ジョゼフ・アレッシらとともにトロンボーン・カルテット「SLIDE MONSTERS」を結成し、10日間に渡る日本ツアーを敢行。 同時に発表したデビューアルバムは動画再生回数37万回以上を記録し、iTunesチャート、Billboard総合チャートへ異例のチャートインを果たすなど、既存のジャンルを超えた唯一無二のアンサンブルとなった。
2020年、エリック・ミヤシロ、本田雅人とともに「SUPER BRASS STARS」を結成。コロナ禍を逆手に取り3名のみで始まった同ユニットだが、その後、オーケストラやブラスアンサンブル、バンド、と様々な形態でコラボレーションを展開。柔軟性に富んだステージと圧倒的なパフォーマンスを各地で繰り広げている。
2021年、自身初のオンライン・ライブ「Eijiro Nakagawa SOLO_Exhibition “Hitori Monsters”」を開催。個展をコンセプトに全曲オリジナル作品で構成し、“トロンボーンひとり”を拡張する、無観客ライブ配信に特化した映像演出が大きな話題を呼んだ。
2022年、SLIDE MONSTERSの2ndアルバム「Travelers」をひっさげて、過去最大の日本ツアーを全国9都市にて開催。コロナ禍で2度の延期を経て実施されたツアーに多くのオーディエンスが熱狂した。
これまでに読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、京都市交響楽団、群馬交響楽団、山形交響楽団などの国内主要オーケストラ、東京佼成ウインドオーケストラ、大阪市音楽団、シエナ・ウインド・オーケストラなどの国内主要吹奏楽団にソリストとして共演。 現在、国立音楽大学ジャズ専修の講師を務めている。
多彩な才能を発揮し、日本を代表する世界的トロンボーン奏者として幅広い活動を行っている。
https://linktr.ee/eijironakagawa
1942年生まれ。父がバイオリニスト。幼少の頃より教会でオルガンを弾く。 15歳の時にトランペットを始め、16歳「南里雄一郎とレッドペッパー」ジャスオーケストラでプロ入り。 18歳、「小野満とスイングビーバーズ」 23歳、「高橋達也と東京ユニオン」入団。 24歳、「薗田憲一とディキシーキングス」入団。 33歳、自己のバンド「ディキシーディックス」を結成。1999年~ 2000年と 日本ディキシーランドジャズ代表としてディキシーサミットバンド結成、サクラメントジャズジャンボリーに出演 大好評を博した。 自己のバンドのほか、北村英治オールスターズ、谷啓とスーパーマーケット、津村イリュージョン(ジョージ川口、世良譲、北村英治、稲葉国光、中川英二郎、中川喜弘) 宮川泰(宮川組) そのほかジャズフェスティバルではソロプレーヤーとしても活躍。 ディキシーランドジャズには造詣が深く、7,8人編成の譜面作成、スイングとディキシーランドジャズを中心としたジャズオーケストラのアレンジ、吹奏楽を含む、数多くの作品がある。なおヤマハより出版物多数あり。 コンボバンドのほか、ジャズオーケストラのリーダー、アレンジャーとしてベニーグッドマンメモリアルバンドをはじめ、ディキシーサミットオーケストラ、指揮、ソロトランペット、アレンジ、マルチ音楽家。
千葉県柏の東葛飾高校在学中より演奏活動をスタート。ライブハウス、ホール、イベント、テーマパーク、ホテル、レストラン、客船、内外ジャズフェスティバルやバンジョーフェスティバル、ラジオ、TV等で演奏。
2010年、アメリカ・サンノゼのバンジョー大会にヘッドライナーとして、2011年、FIGA主催の全米バンジョーコンヴェンションに、
2013年はハンガリーで開催されたジャズフェスティバルにソリストとして招聘される。
バンジョー主体の演奏の他、数多くのディキシーランド/スイングジャズの演奏家をはじめ、ブルーグラス、ジャグバンド奏者、管弦楽団、吹奏楽団との共演、ソリスト、歌手等のサポートなど多種のステージを通し、楽しげなステージングと華麗なテクニックで観客を魅了している。
米JAZZ BANJO MAGAZINE、ALL FLETS,オランダBN/DESTEM誌、ジャズ批評社「ジャズ批評」JAZZLIFE誌、等で特集記事が組まれる。バンジョー奏法は、ディキシーランドジャズのスタイルはもちろん、当初からバンジョーソロ系の、エディー・ピーバディ、ハリー・リーサー、ペリー・ベクテルをはじめ、あらゆる奏者からの影響を受ける。日本では数少ない、ソリストとして演奏することのできるバンジョー奏者。
東京都葛飾区生まれ 群馬県館林市出身。日本大学芸術学部音楽学科卒業 チューバを宮川暉雄氏、小倉貞行氏に、指揮法を山岡重信氏、田代詞生氏に、室内楽を永濱幸雄氏、宮川暉雄氏、後藤文夫氏、板倉駿夫氏に師事。 ザ・ジョイフル・ブラスにて、CD2枚と日テレ系ドラマ、『レッツ永田町』のサントラ、中川喜弘とディキシーディックスでNHK名曲アルバム『聖者の行進』などスタジオワークも多い、国内屈指のポップなチューバニストとして活躍中。 JAZZ BRASS BAND「ザ・ジョイフルブラス」、「アルプス音楽団」、「渡辺正典とキングクレオール」、ブラスアンサンブル「ザ・ガッツ」のメンバー。
力強いビートを持ったダイナミックなドラマー。今や日本のデキシー界ではNo.1の存在。
ジーン・クルーパー スクールの安定したリズムと豪快な大車輪のドラムソロを身上とし笑顔を絶やさない明るいステージマナーは、デキシーランドジャズの雰囲気を大いに盛り上げる。
また、楽しいパフォーマンスを見せるウォッシュボード(洗濯板)の演奏も見逃せない。
現在は、所属のデキシーキングスの他、自らリーダーを務める、楠堂浩己DIXIE BOMBERS、楠堂浩己Finest Jazz Men、楠堂浩己Dixie Angel、花岡詠二 スヰングオールスターズ、中川喜弘とデキシーサミットオールスターズ等で活躍中。
2007年2月には、ドラマー稼業37年にして初のリーダーコンサート「The Beginning!」を開催。クラシックの殿堂東京文化会館におけるコンサートで大成功を収める。併せて作成したこちらも初のリーダーアルバム(CD)「Dark Eyes」も好評を博している。
TRAD JAZZ COMPANY開催記念!
みんなでシング・シング・シング♪
中川英二郎による1 DAYワークショップ
▶︎日時:1月7日(日)13:00~16:30(予定)
会場受付 12:00~ 開場12:30~
▶︎場所:黒崎ひびしんホール 大ホール
▶︎講師:中川英二郎(トロンボーン) 青木研(バンジョー)
▶︎受講料:無料(1月8日の公演チケットをお買い求めいただきます)
▶︎受講生:管楽器経験者(※中学生以上)
▶︎お申込み:Googleフォームからお申込みください
※お電話によるお申込みはいただけません。
※先着順のため集まり次第募集を終了いたします。
※未就学児童の入場はいただけません。
▶︎内容
1)TRAD JAZZ ACADEMY
19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカで生まれたジャズ。
現在に至る前広く愛されているジャズの発祥から歴史を辿ります。
2)Let’s TRY! “宝島”でアドリブに挑戦
人気楽曲「宝島」を題材に吹奏楽でも演奏機会の多いジャズやポップスのアドリブに挑戦。
譜面にとらわれない音楽の本質を学びます。
3)みんなでシング・シング・シング♪
翌日に開催される「TRAD JAZZ COMPANY黒崎公演」では
楽器を持っていれば誰でもお客様の参加できるコーナーを設けます。
そこで演奏する「ルイ・プリマ : シング・シング・シング」をみんなで予行練習します!
■ お問い合わせ
黒崎ひびしんホール
〒806-0034 福岡県北九州市八幡西区岸の浦2丁目1-1 TEL:093-621-4566 FAX:093-621-4522