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2024年05月10日(金) 好評発売中

「ジャズを詠む」akiko & 海野雅威DUO/山野修作カルテット

akikoの魅惑的な歌声とNYで活躍するジャズピアニスト海野雅威、山野修作カルテットの繊細で情熱的な演奏、ジャズという音楽を詠むようにストーリーを展開する。ジャズの魅力を最大限に引き出すコンサート。

公演概要

開催日
2024年05月10日(金)
時間
開場/18:15
開演/19:00
会場
中ホール
program
1部:山野修作カルテット
2部:akiko & 海野雅威 DUO with 山野修作
主催
株式会社黒崎コミュニティサービス
共催
北九州市

チケット情報

チケット発売日
友の会先行発売:3月9日(土)10:00~
一般発売:3月16日(土)10:00~ 電話予約13:00~
チケット料金
全席自由
一般:6,000円 友の会:5,500円 U25:2,000円
※ラインクーポンはご利用できません
※当日500円増し
※未就学児の入場はご遠慮下さい。(託児サービスあり)。
※価格はすべて税込みです
チケット取り扱い
黒崎ひびしんホール 093-621-4566
オンラインでもご購入頂けます(午前3~4時を除く終日)
北九州ソレイユホール 093-592-5405
井筒屋小倉店 093-522-2682
松田楽器店 093-541-1886
北九州芸術劇場 093-562-2655
ウエルとばた 093-871-7200
チケットぴあ (Pコード 265-535)
ローソンチケット (Lコード 81611)
イープラス(https://eplus.jp)
六本松シューズ 090-8224-3412
bar SCARLET 093-622-8087

出演者プロフィール

     

akiko(ボーカル)

2001年、名門ジャズレーベル「ヴァーヴ」初の日本人女性シンガーとしてユニバーサルミュージックよりデビュー。既存のジャズの枠に捕われない幅広い表現で現在までに24枚のアルバムを発表、国内外で活動を展開する。これまでに「ジャズ・ディスク大賞」や「Billboard Japan Music Award」を始め、数々のミュージックアワードを受賞。2003年にはエスティー・ローダー「ディファイニング・ビューティー・アワード」を受賞、2020年からは世界的ラグジュアリーブランド[ラ・プレリー]のアンバサダーも務める。
また音楽以外にもファッション方面のコラボレーションやプロデュース、選曲、執筆など、活動は多岐に渡り、声を使ったボイス・ワークショップや子供のためのジャズワークショップの他に、アーユルヴェーダワークショップやリトリートツアーなども開催している。
現在、ジャズのスタンダードをテーマにしたエッセイ集「ジャズを詠む」が好評発売中。今年8月には同エッセイで取り上げたスタンダード・ナンバーを、コロナ禍のNYの地下鉄で起きたアジアンヘイトの暴行事件から奇跡的に復活を遂げたピアニスト海野雅威氏のトリオと収録したアルバムを発売。またデジタルシングルや7inchレコードなど、数々のリリースを続けている。
音楽性やファッション性のみならず、そのライフ・スタイルにも多く支持が集まる。
   

海野雅威(ピアノ)

1980 年、東京生まれ。4 歳からピアノを弾き始め、9 歳でジャズ・ピアノを始める。
東京藝大在学中の 18 歳からミュージシャンとして活動を始める。
2008 年にニューヨークへ移住。ゼロからスタートした新天地にてトップ・ミュージシャンに認められ、ジミー・コブ(ds)、クリフトン・アンダーソン(tb)、ウィナード・ハーパー(ds)、ロイ・ハーグローヴ(tp)、ジョン・ピザレリ(g, vo)、ジャズメイア・ホーン(vo)等のバンドでの活動の他、自身のトリオでも演奏を行っている。
2013 年にはヴィレッジ・ヴァンガードで、ジミー・コブ・トリオのピアニストとして日本人初出演。
2016 年、現代の音楽界を支える多くのミュージシャンを輩出している名門ロイ・ハーグローヴ・クインテットの日本人初のレギュラー・メンバーに抜擢され、ロイが亡くなるまでの 2 年間世界各地を回るツアーを行う。また、惜しまれつつ世を去った日本の名ジャズ・ピアニスト世良譲、ジャズ・ピアノの巨匠ハンク・ジョーンズ、テナー・サックス&フルートの巨匠フランク・ウェスが、晩年最も期待を寄せていたピアニストでもあり、CD での共演の他、音楽のみならず人生の師として交流を深めていた。2010 年 5 月 16 日、世界中のジャズ・ファンに愛され最期まで音楽への情熱を燃やし続けたハンク・ジョーンズが 91 年間の人生に幕を閉じる時、その最期に立ち会う。
2020 年 9 月 27 日、コロナ禍のニューヨークにてアジア人ということだけで襲われ重傷を負う。緊急手術後に一時帰国し、約半年に及ぶ治療を行った後、アーティスト活動を再開すべく、2021 年に再度ニューヨークへ渡航。8 月にブルーノート・ニューヨークにおけるジョン・ピザレリ・トリオの公演で演奏に復帰、秋には日本でも「奇跡の復活ツアー」を敢行。差別や暴力に屈せず、混沌とした時代だからこそ音楽と共に生きる姿は、NHK スペシャル「素晴らしき世界~分断と闘ったジャズの聖地~」でも取り上げられ、大きな反響が寄せられ、番組は 2022 年度国際エミー賞にノミネートされた。
2022 年 3 月、渾身の復帰作『Get My Mojo Back』をヴァーヴ・レーベルよりをリリース。支えてくれたミュージシャン仲間とニューヨークでレコーディングされた本作品は、療養中のピアノを弾くことができなかった時期に書き下ろされたオリジナル曲で構成。生命力と歓びに満ち、ジャンルを超えて多くの音楽ファンに届き、アルバムはジャズの国内新譜としてトップセールスを記録。また、2022 年度・第 35 回ミュージック・ペンクラブ音楽賞《ポピュラー》部門の最優秀作品賞を受賞した。
   

山野修作(ギター)

15歳から独学でギターを弾き始め、2003年ニューヨークに渡りジャズギター界の巨匠ジョン・アバクロムビーらに師事。 
その後度々渡米し、ビル・スチュアート(ds)、ジョー・マーティン(b)、ダニー・グリセット(p)らとNYで3枚のCDを製作。 
2009年以降、NYからランディ・イングラム(p)、アダム・バーンバウム(p)、マット・クローシー(b)、マーク・ファーバー(ds)らを招き、ホールコ ンサートなどを含む全国ツアーを定期的に行う。 
ジャズギター専門誌で日本のジャズギタリスト100人に選ばれるなど 高く評価される。  
2023年10月 通算5作目のCD『REVERENCE』をリリースし、ジャズ専門誌ジャズライフでインタビュ ーが掲載されるなど話題となっている。
伝統的なジャズギターサウンドでありながら、現代的な面も加味したプレイスタイルが特徴。 
   

近藤タケユキ(サックスフォン)

   

アックス小野(ベース)

   

野口真吾(ドラム)


お問い合わせ

黒崎ひびしんホール
〒806-0034 福岡県北九州市八幡西区岸の浦2丁目1-1
TEL:093-621-4566 FAX:093-621-4522

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