主催公演・イベント

  • 主催公演

2024年12月15日(日) 好評発売中

プッチーニ没後100周年記念 プッチーニ三大オペラ超ハイライト!

森谷真理&村上敏明 ジョイント・リサイタル

日本を代表する魅惑のプリマドンナ森谷真理とスターテノール村上敏明によるジョイントリサイタル。プッチーニ没後100周年記念リサイタルを開催!

公演概要

開催日
2024年12月15日(日)
時間
開場/13:15
開演/14:00
会場
大ホール
プログラム
 第1部
オペラ「ラ・ボエーム」第1幕より
“ミミとロドルフォの出会い”
~“冷たい手を”
~“私の名はミミ”
~“愛の二重唱”
オペラ「トスカ」より
第1幕 “妙なる調和” ~ “愛の二重唱”
第2幕 “歌い生き、愛に生き”
第3幕 “星は光りぬ”
 
 
 第2部
オペラ「蝶々夫人」より
第1幕 “愛の二重唱”
第2幕 “ある晴れた日に”
第3幕 “さらば愛の家よ”
“かわいい坊や” ~ “蝶々さんの自害”~

※曲目、曲順は変更の可能性がございます。

主催
株式会社黒崎コミュニティサービス
共催
北九州市
企画制作
株式会社ジャパン・アーツ
後援
北九州市教育委員会・北九州音楽協会・北九州合唱連盟

チケット情報

チケット発売日
友の会先行発売:9月27日(金) 10:00~
一般発売:10月4日(金) 10:00~ 電話予約 13:00~
チケット料金
全席指定
一般:4,000円 友の会:3,600円 U25:1,500円  
※当日券500円増し
※未就学児の入場はご遠慮下さい。(託児サービスあり)。
※価格はすべて税込みです。
チケット取り扱い
黒崎ひびしんホール 093-621-4566
オンラインでもご購入頂けます(午前3~4時を除く終日)
北九州ソレイユホール 093-592-5405
井筒屋小倉店 093-522-2682
松田楽器店 093-541-1886
北九州芸術劇場 093-562-2655
響ホール 093-662-4010
ウエルとばた 093-871-7200
チケットぴあ(Pコード 281-614)
ローソンチケット(Lコード 82635)
イープラス( https://eplus.jp )

出演者プロフィール

森谷真理 Mari Moriya/Soprano ©FUKAYA Yoshinobu / auraY2

武蔵野音楽大学、同大学院卒業後、ニューヨークのマネス音楽院修了。世界各地のコンクールにて優勝、受賞。欧米ではメトロポリタン歌劇場にて2006年に《魔笛》夜の女王で大成功を収めたのをはじめ、リンツ州立劇場の専属歌手を務め、ウィーン・フォルクスオーパーなど多数の歌劇場で活躍。国内では、兵庫県立芸術文化センター《夏の夜の夢》、日生劇場《ランメルモールのルチア》、二期会《蝶々夫人》《サロメ》《ルル》表題役、新国立劇場《カルメン》《ばらの騎士》《蝶々夫人》《ジュリオ・チェーザレ》等で絶賛を博す。びわ湖ホールプロデュースオペラ《リゴレット》《魔笛》《ラインの黄金》《ワルキューレ》《神々の黄昏》《ローエングリン》《ニュルンベルクのマイスタージンガー》《フィガロの結婚》《こうもり》《ばらの騎士》に連続出演し、高度な歌唱と深い音楽性、迫真の演技で聴衆を魅了した。
2025年は山形交響楽団と阪哲朗指揮《トスカ》、びわ湖ホールでの《死の都》、山下一史指揮愛知室内オーケストラとは《コジ・ファン・トゥッテ》に出演予定。
コンサートレパートリーもバロックから近現代曲と幅広く、近年ではプーランク《人間の声》が新聞各紙で高評され、ベルク『ヴォツェックより3つの断章』、R.シュトラウス『4つの最後の歌』でも絶賛された。
海外では2022年にはザクセン州立歌劇場で《蝶々夫人》を主演、また2024年年末と2025年の年始にドイツのMDRライプツィヒ放送交響楽団とフィリップ・グラスの《Voyage》を共演予定。
2019年には「天皇陛下御即位を祝う国民祭典」にて国歌独唱を務めた。
名古屋音楽大学准教授、東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学講師。小山評定ふるさと大使。とちぎ未来大使。下総皖一音楽賞受賞。
公式ホームページ https://marimoriya.com/

村上 敏明 Toshiaki Murakami/Tenor ©Namiko Kitaura

国立音楽大学声楽学科卒業。文化庁在外研修員として、2001年よりイタリア・ボローニャへ2年間留学。その後、2007年までイタリアに在住。イタリアオペラを中心に60役を超える幅広いレパートリーを有し、国際的に活躍を続けている。
2002年に、オルヴィエートのマンチネッリ劇場にて「リゴレット」マントヴァ公爵でヨーロッパデビュー。「蝶々夫人」ピンカートン、「イル・トロヴァトーレ」マンリーコ、「ナブッコ」イズマエーレ、「トスカ」カヴァラドッシ等をイタリア各地で主演し、活躍を続けている。
藤原歌劇団では、「椿姫」アルフレード・「ラ・ボエーム」ロドルフォ、「ルチア」エドガルド・「仮面舞踏会」リッカルド、「イル・トロヴァトーレ」マンリーコ等、新国立劇場では、「カルメン」ドン・ホセ・「椿姫」アルフレード・「蝶々夫人」ピンカートン・「愛の妙薬」ネモリーノ・「黒船」領事ハリス・「修禅寺物語」頼家・「紫苑物語」藤内等に主演し、常に最大級の賛辞を受けている。
第9回マダムバタフライ世界コンクール優勝のほか、15の国際声楽コンクールで優勝または上位入賞。2004年には、第40回日伊声楽コンコルソ第1位、第35回イタリア声楽コンコルソ・シエナ大賞と、国内2大タイトルを獲得し話題を集める。
2010年6月には、イタリア・スポレートのDue Mondi音楽祭より招待され、ヘンツェ作曲・三島由紀夫原作のオペラ「午後の曳航」の舞台上演世界初演で、主役のNOBORU役を演じ、ヘンツェ本人をはじめ、各マスコミより絶賛された。同公演は、イタリア国営放送RAIで、ドキュメント番組(Prima della prima)およびオペラ全曲が放送された。
今後も、新国立劇場や藤原歌劇団等、大舞台での出演が多数予定されている。
成16年度五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。八王子コミュニティオペラ芸術監督。勝浦歌劇団総監督。藤原歌劇団団員。人気実力ともに、日本を代表するテノール歌手として、活躍の幅を広げている。村上敏明公式ウェブサイトhttps://www.iltenoremurakami.com/

村上寿昭 Toshiaki Murakami/piano

桐朋学園大学にて指揮を小澤征爾、黒岩英臣、秋山和慶の各氏に師事。ウィーン国立歌劇場で小澤征爾氏のアシスタントとして活躍。ベルリン国立芸術大学でマティアス・フスマンに師事。ウィーン国立音楽大学でレオポルト・ハーガー、湯浅勇治に師事。 2000年タングルウッド音楽祭にフェローとして参加し、小澤征爾、ロバート・スパーノ、アンドレ・プレヴィンの各氏に師事。
2002年小澤征爾音楽塾にて《ドン・ジョヴァンニ》でデビュー。欧州ではベルリン響、リトアニア国立管などを指揮している。リンツ州立歌劇場及びハノーファー州立歌劇場にて、常任指揮者として数多くのオペラ、バレエを指揮。 2016年小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXIVにて《こうもり》を指揮。 近年は教育活動にも力を入れ、音楽大学オーケストラなどの指導も活発に行う他、室内楽、歌曲の伴奏など、ピアニストとしても活動している。東京藝術大学講師、桐朋学園大学音楽学部講師。東京オペラNEXT音楽監督。

お問い合わせ

黒崎ひびしんホール
〒806-0034 福岡県北九州市八幡西区岸の浦2丁目1-1 TEL:093-621-4566 FAX:093-621-4522

PAGETOP