2024年12月15日(日)
プッチーニ没後100周年記念 プッチーニ三大オペラ超ハイライト!
森谷真理&村上敏明 ジョイント・リサイタル
日本を代表する魅惑のプリマドンナ森谷真理とスターテノール村上敏明によるジョイントリサイタル。プッチーニ没後100周年記念リサイタルを開催!
武蔵野音楽大学、同大学院卒業後、ニューヨークのマネス音楽院修了。世界各地のコンクールにて優勝、受賞。欧米ではメトロポリタン歌劇場にて2006年に《魔笛》夜の女王で大成功を収めたのをはじめ、リンツ州立劇場の専属歌手を務め、ウィーン・フォルクスオーパーなど多数の歌劇場で活躍。国内では、兵庫県立芸術文化センター《夏の夜の夢》、日生劇場《ランメルモールのルチア》、二期会《蝶々夫人》《サロメ》《ルル》表題役、新国立劇場《カルメン》《ばらの騎士》《蝶々夫人》《ジュリオ・チェーザレ》等で絶賛を博す。びわ湖ホールプロデュースオペラ《リゴレット》《魔笛》《ラインの黄金》《ワルキューレ》《神々の黄昏》《ローエングリン》《ニュルンベルクのマイスタージンガー》《フィガロの結婚》《こうもり》《ばらの騎士》に連続出演し、高度な歌唱と深い音楽性、迫真の演技で聴衆を魅了した。
2025年は山形交響楽団と阪哲朗指揮《トスカ》、びわ湖ホールでの《死の都》、山下一史指揮愛知室内オーケストラとは《コジ・ファン・トゥッテ》に出演予定。
コンサートレパートリーもバロックから近現代曲と幅広く、近年ではプーランク《人間の声》が新聞各紙で高評され、ベルク『ヴォツェックより3つの断章』、R.シュトラウス『4つの最後の歌』でも絶賛された。
海外では2022年にはザクセン州立歌劇場で《蝶々夫人》を主演、また2024年年末と2025年の年始にドイツのMDRライプツィヒ放送交響楽団とフィリップ・グラスの《Voyage》を共演予定。
2019年には「天皇陛下御即位を祝う国民祭典」にて国歌独唱を務めた。
名古屋音楽大学准教授、東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学講師。小山評定ふるさと大使。とちぎ未来大使。下総皖一音楽賞受賞。
公式ホームページ https://marimoriya.com/
国立音楽大学声楽学科卒業。文化庁在外研修員として、2001年よりイタリア・ボローニャへ2年間留学。その後、2007年までイタリアに在住。イタリアオペラを中心に60役を超える幅広いレパートリーを有し、国際的に活躍を続けている。
2002年に、オルヴィエートのマンチネッリ劇場にて「リゴレット」マントヴァ公爵でヨーロッパデビュー。「蝶々夫人」ピンカートン、「イル・トロヴァトーレ」マンリーコ、「ナブッコ」イズマエーレ、「トスカ」カヴァラドッシ等をイタリア各地で主演し、活躍を続けている。
藤原歌劇団では、「椿姫」アルフレード・「ラ・ボエーム」ロドルフォ、「ルチア」エドガルド・「仮面舞踏会」リッカルド、「イル・トロヴァトーレ」マンリーコ等、新国立劇場では、「カルメン」ドン・ホセ・「椿姫」アルフレード・「蝶々夫人」ピンカートン・「愛の妙薬」ネモリーノ・「黒船」領事ハリス・「修禅寺物語」頼家・「紫苑物語」藤内等に主演し、常に最大級の賛辞を受けている。
第9回マダムバタフライ世界コンクール優勝のほか、15の国際声楽コンクールで優勝または上位入賞。2004年には、第40回日伊声楽コンコルソ第1位、第35回イタリア声楽コンコルソ・シエナ大賞と、国内2大タイトルを獲得し話題を集める。
2010年6月には、イタリア・スポレートのDue Mondi音楽祭より招待され、ヘンツェ作曲・三島由紀夫原作のオペラ「午後の曳航」の舞台上演世界初演で、主役のNOBORU役を演じ、ヘンツェ本人をはじめ、各マスコミより絶賛された。同公演は、イタリア国営放送RAIで、ドキュメント番組(Prima della prima)およびオペラ全曲が放送された。
今後も、新国立劇場や藤原歌劇団等、大舞台での出演が多数予定されている。
成16年度五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。八王子コミュニティオペラ芸術監督。勝浦歌劇団総監督。藤原歌劇団団員。人気実力ともに、日本を代表するテノール歌手として、活躍の幅を広げている。村上敏明公式ウェブサイトhttps://www.iltenoremurakami.com/
桐朋学園大学にて指揮を小澤征爾、黒岩英臣、秋山和慶の各氏に師事。ウィーン国立歌劇場で小澤征爾氏のアシスタントとして活躍。ベルリン国立芸術大学でマティアス・フスマンに師事。ウィーン国立音楽大学でレオポルト・ハーガー、湯浅勇治に師事。 2000年タングルウッド音楽祭にフェローとして参加し、小澤征爾、ロバート・スパーノ、アンドレ・プレヴィンの各氏に師事。
2002年小澤征爾音楽塾にて《ドン・ジョヴァンニ》でデビュー。欧州ではベルリン響、リトアニア国立管などを指揮している。リンツ州立歌劇場及びハノーファー州立歌劇場にて、常任指揮者として数多くのオペラ、バレエを指揮。 2016年小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXIVにて《こうもり》を指揮。 近年は教育活動にも力を入れ、音楽大学オーケストラなどの指導も活発に行う他、室内楽、歌曲の伴奏など、ピアニストとしても活動している。東京藝術大学講師、桐朋学園大学音楽学部講師。東京オペラNEXT音楽監督。
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